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【月戯】[白狼の牙剣]斬谷 洸

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セリフ一覧

※誤字脱字は当時の状態のままで反映しています。

※本家にボイスが流用された台詞はリンク>で記載してます。

期間限定マイページボイスセリフ

クリスマス
大晦日
元旦
節分
バレンタインバレンタイン?興味ねーよ。アホらし。……は?チョコを作ってきた?……んだよ、早く言えよ。
ほら、貰ってやるから出せよ……はあ?チョコを食べても平気かって……俺は犬じゃねー!!
ホワイトデー
エイプリルフール今まで黙ってたんだけど俺のこの耳、人間の心の声まで聞こえるんだ。お前が何考えてるか全部筒抜けだかんな。
ぷっ、嘘だよ。引っかかったな!……わ、悪かったよ、そんなに怒んなって。たく、何を考えてたんだよ。
ハロウィン※ゲーム未実装

キャラクターストーリー

出会い 怪しいガード下

だれが人間に力を貸すかっつーの。

俺は人間が大嫌いなんだ。

馴れ馴れしくするな。


親密度Ⅰ 暗いガード下

ふん。お前の魂胆は分かってんだよ。

どうせお前も、白狼の力を利用したいだけなんだろ?

俺の妹はな……そういう人間に利用され、心を壊したんだ!

人間なんか信じられるかよ!!!


親密度Ⅱ 夕暮れのガード下

妹のミコは元気で優しくて、よく笑う奴だった。

……そんなミコから笑顔を奪ったのは人間だ。

人間は白狼の力が欲しいが為に、ミコに近づき、甘い言葉でミコの心を弄んだんだ……許せねーよ


親密度Ⅲ 夕暮れのガード下

人間を許した訳じゃない。

けど、お前はどうも悪人に見えねーし、なんか調子狂うんだよな……

勘違いするなよ、まだ信用したわけじゃねーから。

お前が汚い本性を表すまで見張っててやる。


覚醒 暗いガード下

あーあ、降参だ。

もう認めるしかーね。

お前と居るとすげー楽しい。

お前は正真正銘俺の仲間だ。

俺もミコも、お前みたい人間と早く出会ってればな。

今からでも遅くない?

ったく、お前には敵わねえよ。


絆ストーリーⅠ 公園

洸「――たく、おせーなぁ。

大体、なんで、俺があいつなんかと出掛けなきゃいけねーんだ。

しかも、こんな人間臭いとこで。

精霊の森の方が綺麗だし、良い場所じゃねーか。」

まろん「じゃあ、なんでここで待ち合わせしてるの?」

洸「そ、それは……精霊の森は魔物もいるし、あいつに何かあったら面倒だろ。」

まろん「そんな面倒な人間と待ち合わせ?」

洸「あいつが弁当作るとかうるせーし、あいつが作るもんは嫌いじゃなねーし……」

まろん「ジャーキーくれるし?」

洸「なっ、ジャーキーなんかいらねーよ!

俺は犬じゃねーーーーー!!!!

ん?

うおっ!

まろんじゃねーか、こんなところで何してんだよ!!」

まろん「わんわーん!

気付くの遅いよぉ。

洸とマスターさんの匂いがしたから来てみたんだよ!

精霊の森から出てくるなんて珍しいね!」

洸「ふん。

たまには気分転換になると思っただけだ。」

まろん「え、マスターとデートなんでしょ?」

洸「デートだぁ!?

ちげーよ、絶対絶対ちげーからなっ!!」

まろん「くぅーん!

洸が怖いよー!!」


絆ストーリーⅡ 公園

まろん「あ、マスターさぁーん!」

洸「おせーよ!!

まろん、お前も早く帰れ!!!」

まろん「むっ、まろんはマスターさんにお話があるの!

えっとね、今日は精霊の森でパーティーがあるの。

だからマスターさんも来てくれないかなーって♪」

洸「んな面倒なもん行かなくて良い……

は、行くのか!?」

まろん「やったぁ、ありがとう!

マスターさんが来るなら洸も来てくれるよね?」

洸「いや、俺は……」

まろん「マスターさんも洸に来て欲しいよね?」

洸「……あー、分かったよ!

マスターがどうしようが関係ねーけど、行ってやるよ。」

まろん「わーい!

じゃあ、まろんは準備してくるから、あとで来てね♪

あ、その前にマスターさんのお弁当をつまみ食い……」

洸「やめろ、馬鹿!!

これは俺のだ!!!

あ……

つまり、俺は今、めちゃくちゃ腹が減ってんだ。

だからこんな弁当でも、今は大切な食料源で……」

まろん「あははは、洸、顔がまっかっかなのー!」

洸「うるせぇ!!!

は!?

仲が良し?

俺とまろんが??」

まろん「そうだよ、まろんは洸の事大好きなのー!

じゃあ、あとでね♪」


洸「コラ、変な事言うな!

……か、勘違いすんなよ!

まろんは誰にでもそういう事言う奴だし、その、アイツとはなんでもねーから!

なんとも思ってねーのかよ!

ちょっとは何か思えよ……あー、なんでもねー!

とにかく、弁当食うぞ!!

んだよ、おやつもあんのか?

って、ジャーキーかよ!!

俺は犬じゃねーーーーーー!!!!」


絆ストーリーⅢ 森

洸「めんどくせー。

俺が何でこんな所に……お前のせいだかんな。」

莉央「洸君、来てくれたんですね。

マスターさんもわざわざありがとうございます。」

まろん「洸、マスターさん、いらっしゃいなのー♪」

莉央「未央ももうすぐ来ると思いますよ。」

洸「うげ、会いたくねー。

あいつピーチクパーチクうるせーんだよ。」

まろん「マスターさん、マスターさん。

洸と莉央の妹の未央はいつも喧嘩してるの。

洸はね、未央に馬鹿犬って呼ばれてるんだよ?」

洸「犬はまろんだろーが。

俺は狼だ!!」

莉央「まあでも、喧嘩する程なんとかって言いますし……」

洸「仲良くねーー!!!!!」

莉央「ぷっ、ふふ♪

この前、未央も全く同じ反応してましたよ?」

まろん「洸と未央は似たもの同市ってやつなの!

洸と未央と莉央は精霊の森の暮らしてるんだよ。

だから小さいときからお友達なの。」

洸「友達じゃねーけど。

……まあ、よく知ってはいるな。」

まろん「まろんはこの森が大好きなの!

でもね、前にこの森で魔物に襲われちゃって……

それを助けてくれたのが洸なんだよ!」

洸「それでこいつが勝手に懐いたんだよ。」

まろん「洸はとっても優しいの!

弥琴ちゃんの事だって……」

洸「……ミコの話はするな。」

まろん「ふえ、でも……」

洸「ミコは、こんな俺を望んでなんかいない……」

まろん「弥琴ちゃんはそんな事言わないよ!

だって弥琴ちゃんは人間の人の事、大好きだったんでしょ?

だから……」

洸「やめろ!!

ミコは、人間に騙されたんだ!!!!

俺は人間なんか大っ嫌いなんだよ!!!!!」

莉央「洸君!!!」

洸「……ッ、マスター。

お前も目障りなんだよ!!!」


まろん「くぅーん。

まろんはただ、洸に笑って欲しくて……

弥琴ちゃんだってそれを望んでるのに!!」

莉央「……確かに弥琴ちゃんは人間を愛していました。

ですが、彼女を深く傷付けたのも人間です。

洸君も苦しんでるんですよ。

ごめんなさい、マスターさん。

洸君、弥琴ちゃんの事になると……

なんて、私が言わなくても洸君の今の言葉が本心じゃないって事ぐらい分かってるんですね。

洸君の事、宜しくお願いします。」


未央「ねえ、今、洸が走っていったけど、何かあったの?

どこにって……あっちの方だけど……

うえ!?

ちょっと、マスター!

どこに行くのよー!!!」


絆ストーリーⅣ 森

…何しに来たんだよ、何で来るんだよ!!!!

俺は最初から人間なんて嫌いだったんだ。

俺達を勝手に崇めたり、化け物だと罵ったり、信用なんてしなかった!

だけど、ミコは違った……

人間と共に生きる事を望んでいたんだ。

……俺達は早くに両親を亡くしてさ、古くから白狼に仕える魔獣たちと一緒にこの森で暮らしてたんだ。

ミコはいつもニコニコして、馬鹿みたいにお人好しでさ、お兄ちゃん、お兄ちゃんっておれのあとをついてきてた。

ある時、ミコが人間の男を連れてきたんだ。

どこでどうミコを取り込んだのか知らねーけど、ミコはその人間が好きだといった。

最初は許せなかった。

人間なんかに渡すかよって思ったけどさ、そいつと一緒だと、ミコが幸せそうに笑うんだよ。

ミコが幸せなら、俺はそれで良かった……

ミコは自分の力が人間の脅威になると知っていた。

だから、その人間と共に生きる為にある決断をした。

白狼の力を捨てる、と……。

もちろん俺や森の奴らは反対した!

精霊の森だって、簡単には入れなくなるかもしれない。

それでも良いのかって!!

それでもミコは意思を曲げなかった。

俺、嫌だったけど、それがミコの幸せならって!!

ミコは白狼の力を封印した。

そしたらその人間が本性を現したんだよ!!!!

そいつはミコを強く非難し、自分は白狼の力を得る為にミコに近づいたんだって言ったんだよ!!!

ミコは、その日以来笑わなくなった……

心が何も感じなくなっちまったんだよ!!!

人間がミコの心を壊したんだ!!!!!

俺は人間が憎い、嫌いなんだよ。

……なのに、お前は……違うから……

お前は信じられると思ったんだ。

でも、それが正しい答えなのかわかんねーんだ。

ミコが笑ってねーのに俺が幸せになっちゃダメなんだ。

だって俺はミコの兄ちゃんなんだから……

はあ!?

それでも俺の傍にいたいとか、意味わかんねー!

馬鹿かよ……

俺、お前に酷いことだって言ったのに……っ、……本当にお人好しで、馬鹿だ……

あー、ちくしょー!

なんで勝手に涙が出てくんだよ……

……マスター、ごめんな。

ありがとう。


絆ストーリーⅤ 森

また来たのかよ。

お前、暇なんだな。

迷惑なんて言ってねーだろ。

ただ、この森は魔物もいるし……

し、心配してるわけじゃねーよ、馬鹿!!

コラ、撫でるな!

犬扱いすんじゃねー!!!!

たく、何笑ってんだよ。

……。

……お前さ、今日はミコに会っていけよ。

良いも何も、ミコが会いたがってんだよ。

最近、ミコにお前の話すると、少しだけ表情が緩むんだ。

お前は本当にすげーな。

ミコにまで元気を分けてくれんだから。

ミコを傷付けた奴を許す事はできねーし、今でも殺してやりたいくらい憎い。

だけど、お前みたいに信じられる奴もいる。

んな事、頭では分かってたんだよ。

だけど、ミコを見るたびに悔しくて、悲しくて……

人間を憎まなければ俺自身が壊れそうだったんだよ。

お前はそんな俺の弱さも全部分かってて、何も言わずに傍にいてくれたんだよな。

……一回しか言わないからな。

俺は、お前が……す、好きだ……

ミコもお前も森の奴らもみんな俺が守って、幸せもしてやる!!

だから、お前は黙って俺についてこい!

……顔真っ赤じゃん、馬鹿じゃねーの?

お、俺はただ熱いだけだ!!

……っ!

な、なに抱きついてんだよ!!

……今だけだかんな。

ぬあっ!

耳を触るな、馬鹿!!!

はら、もう良いだろ。

ミコのとこ、行くぞ。

は、手土産にジャーキー??

だ~か~ら~!!!!

俺達は犬じゃねー!!!!

誇り高き白狼だ!!!!!!


絆覚醒 夜のガード下

俺はこの森で、誰にも頼らず一人でミコを護ろうと躍起になってた。

意地になっていたのかもしれない。

でもお前は、拍子抜けするくらいバカ正直で……損得に関係なく俺に接してくれた。

俺を、信じてくれた。

お前が好きだ。

白狼の誇りにかけて、お前の事は俺が一生護ってやるよ。

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